社員紹介
Q.01山下医科器械に入社した経緯を教えてください。
自分の経験を活かしたい
私は、中途入社として2019年10月に入社しました。前職では金融機関に７年務めており、初めての転職でした。前職が全国転勤のある職種であったこともあり、自身の今後のキャリアを考えた際に、地元に戻り自身の育った九州で社会に貢献できる仕事をしたいという決意で転職活動に取り組んでいました。ですが、思うように転職活動が進まず悩んでいた時に、たまたま登録していた転職サイトから「業務内容について聞いてみませんか」とメールが突然送られてきたのが山下医科器械との出会いです。
「未経験でも問題ありません」と言われながら伺った経営企画の業務内容は、会社全体を軸に、多岐にわたるタスクに対応しないといけないとわかってはいましたが、想像以上の業務範囲の広さに正直不安を感じました。一方で、金融機関で培った知識やスキルは勿論、自身の強みである社交性を活かし、新しいことにチャレンジできるというフィールドであること、また何よりも「地域医療に貢献する」という経営理念が、まさに自身のＵターン転職の思いとマッチしたことが、選考に進もうと思った理由です。
そこからはあっという間に選考が進み、２週間弱で内定をいただきました。思うように転職活動が進まなかった以前の状況とのギャップに戸惑いはありましたが、それまでの面接において、現在の上司より熱心にお話をいただいたことで、当社で頑張りたいという決意が固まったように思います。また、当社創業の地である佐世保は、私が幼少期を過ごした町でもあり当社とのご縁を感じ入社を決めました。
Q.02現在の仕事について教えてください。
経営の中枢機関
仕事内容は、当社全体の経営にかかわる業務として、様々な経営会議の会議資料を作成したり当社の規程（ルール）を検討したりしています。業務にあたって心掛けていることは、“相手の立場で物事を考えながらコミュニケーションを取る”ことです。特に経営企画室の業務は、社内・社外を問わず様々な方との連携によって業務が成り立っています。連携にあたっては、周りの方に仕事を依頼する場合も多いことから、相手の業務の状況や所要時間等を前もってしっかり相談することを心掛けています。
そして、協力いただけることへの感謝の気持ちを相手に伝えること、さらに自分が依頼を受けた際には、いち早くレスポンスすることを大切にしています。まだまだ不十分なため、ご迷惑を掛けることも多いですが、日々成長していけるよう業務に励んでいます。
また、業務によっては、普段自分自身が行わない営業所の業務についても、内容を理解することが必要となるため、わからないことは積極的に質問するようにしています。全く触れたことのない業務ばかりですが、社内の皆さんが非常に丁寧に教えてくださり、少しずつですが理解を深められていると感じます。
日々新しい業務の積み重ねであり、業務範囲の広さと深さに、業務の難しさや大変さを感じることもあるのが正直なところですが、様々な方とコミュニケーションを取りながら、業務を推進していけることにやりがいを感じています。まだまだ未熟ではありますが、将来的には、「何か業務で困ったことがあったら、松本に聞いてみよう」と言ってもらえるような山下医科器械のFCP（First Call Person）になれるように、頑張っていきたいと思っています。
更に、医療に関する知識が不足していることを感じていたことから、業務に関連して、医療経営士の資格取得の勉強を行っています。先日なんとか３級に合格できたので、次は２級にチャレンジする予定です。
Q.03あなたのことを教えてください。
いつも心に太陽を。エネルギーに溢れた自分でありたい。
真面目で誠実に仕事に取り組んで、いつも明るい自分でありたいと思っています。
他部署と連携が大事な部署で仕事をしていますので、相手への配慮や相手がどんな状態かを感じる力が必要で、常に相手の立場に立って考えるには、自身の「心のゆとり」が必要だと思っています。
仕事が形になったときや、ひと段落したときは自分へのご褒美にとっておきのお酒で乾杯したり、読書をしたり、一人気ままに自分だけの時間を満喫します。自分が経験したことない味や、知識などに触れたときはすごく幸せな気分になりますね。
趣味
・読書（東野圭吾さんの作品が愛読書）
・美味しいお酒を見つけること
突然１週間休みができたら何する？：（コロナが落ち着いたら）ハワイでのんびり過ごしたい
必須アイテム：PC用眼鏡（ずっとPC作業のため、ブルーライトカットの眼鏡が必須）
Q.04山下医科器械ってどんな会社ですか？
九州ならではの温かさ
会社の雰囲気には「アットホームさ」があると思います。九州出身の方が多いことから、業務中に方言が飛び交っており、入社時には地元に帰ってきたなぁと温かさを感じました。（前職では、東京で勤務していたため方言が通じず、業務中標準語を話すのに苦労しました。）
転職して早々、業務で様々な部署の方と連絡を取る際に、入社した旨をご挨拶した際には、皆さん気さくに話してくださり、「何かあったらいつでも連絡せんね」と優しく声を掛けてくださったことが印象的です。社内の皆さんは、穏やかなで気配りのできる方ばかりで、私自身もそのようになりたいと思っています。