社員紹介

S・A
進化する企業、その中枢機関にて
Data.015S・A
法学部
経営管理部/ヤマシタヘルスケアホールディングス㈱出向
山下医科器械に入社した経緯を教えてください。

Q.01山下医科器械に入社した経緯を教えてください。

自分の経験を活かしたい。
以前、個人的に法学の勉強をしている時期があったのですが、その時に知人から総務職の人を探しているとお話があり、山下医科器械に入社することになりました。 入社前から当社の存在は知っていましたが、医療機器業界についての知識は乏しく、当社のような卸売業者が医療の現場を支えているということを知って驚いたことを覚えています。
総務職という前提で採用いただきましたが、営業活動の現場を少しでも知っておく必要があるということから、初めは営業所への配属となりました。そこで1年半ほど営業担当として勤務したのち、総務部に異動し約9年間、主に企業法務や事業法務、IR業務等に従事してきました。 その後、経理業務の経験も必要だという思いもあったことから、ホールディングスの設立に合わせて経理課に異動させていただき、現在に至ります。

現在の仕事について教えてください。

Q.02現在の仕事について教えてください。

企業の中枢機関
経理課では、山下医科器械をはじめとするグループ各社の日常的な経理業務はもちろん、資金の管理・運用、グループ全体の決算開示までを行っています。グループ全体の処理を行っており、月次決算から四半期決算、年度決算に至るまで、処理すべき業務は非常に多いですが、課員全員で協力しながら業務にあたっています。
自社の事業活動の結果をまとめたものが決算書であることからも分かるように、経理には、自社が行った取引だけでなく、事業活動全般に渡ってのあらゆる情報が集まるといっても過言ではありません。一般の方からの申請書処理相談であったり、稟議書のことなど、多くの部署から連絡が来たりします。

皆さんの中には、経理というと単に会社が行った取引について会計処理をし、決算書を作成するのが仕事で、机上での計算ばかりしていると思っている人もいるかもしれません。しかし、経理業務を行う上では、単に会計に関する知識だけでなく、企業活動全般に渡って一定の知識が必要になりますし、自社の事業活動の状況を会計的な観点から分析し、経営に有用な情報を提供するのも経理の重要な役割の一つだといえます。非常に大変で責任も大きいですが、経営判断に直結する部分でもあり、それだけやりがいもある仕事だと思っています。
また、現在は業務の自動化・省力化を図るため、RPA(ロボット)の開発にも取り組んでいます。

あなたのことを教えてください。

Q.03あなたのことを教えてください。

典型的な日本人です。
自身の性格については、昔から真面目とか冷静とか言われることが多いですし、自分でもそういうタイプだと思います。仕事の中では人から物事を頼まれると断らずに引き受けがちな面もあります。些細なことですが、職場内の書類やファイルがバラバラだと気に掛けて整理整頓をしたりと、自分なりにルールやこだわりを持ちながら仕事を進めています。

こんな私ですが、家では気ままなお父さんをしています。
家での片付けは気分しだいです。なかなか片づけないことも多々あります。
休日は子どもの習い事の送迎だったりで慌ただしい日々を送っており、なかなか自分だけの時間をとることは難しいです。コロナ禍ではありますが、自宅でバーベキューをしたり、息子と昆虫などの飼育をしたり、近場で日帰りのドライブ旅行に行ったりと、それなりに楽しく過ごしています。娘がピアノを習っているので、せっかくなら一緒に弾けるようになれたらいいなと思って練習しています。(が、一向に上達しません。)”

山下医科器械ってどんな会社ですか?

Q.04山下医科器械ってどんな会社ですか?

進化する企業
いろんな人がいますし価値観も多様だと思いますが、間接的にとはいえ患者様の健康や生命に関わる仕事をしていることもあり、総じて真面目で誠実な方が多いと感じます。
社風としては、個々人の自主性・主体性を重んじる印象があり、それぞれが責任をもって業務に取り組んでいる一方、社員同士の相互協力も活発で、雰囲気も明るい職場であるように思います。

近年、IT技術が大きく進歩し、DXへの対応が各企業必須の課題となる中、経理業務に限らない企業活動のあらゆる場面でAI化が進むなど、仕事の在り方も大きく変わる転換期に差し掛かっています。変化が急速に進む時代にあって、これまでの常識や価値観にとらわれることなく様々なことに興味をもち、幅広く長期的な視点で仕事に取り組む姿勢をもった方々が入社してくれることを期待しています。