社員紹介

U・S
担当の病院には毎日伺います。
Data.009U・S
生物生命学部卒
熊本支社
山下医科器械に入社した経緯を教えてください。

Q.01山下医科器械に入社した経緯を教えてください。

「医療機器卸売」というジャンルの発見
医療業界に興味を持ったのは、私の家族の事情もあり医療の大切さを身近に感じていたからです。
しかし就活の際は色々な職業に興味があったことから、医薬品・食品・工業製品・事務製品メーカーの面接を受けるため東京や大阪に夜行バスで通いました。
たまたま就活ブースに医療機器商社の説明会があり初めて医療機器の商社の存在を知りました。医療機器メーカーがあることは知っていましたが、医療機器卸という会社があることを初めて知り衝撃を受けました。自社製品しか販売できないメーカーよりも様々な製品を扱える卸という立場に興味を持ち志望しました。九州のみで事業展開していることや、実家が鹿児島だったこともあり、地元に貢献できる可能性がある点も非常に大きかったです。面接は集団面接、一般常識試験、個人面接2回でしたが、私は一般常識試験の結果が最下位だったそうです……。

※選考内容は当時のものです。

現在の仕事について教えてください。

Q.02現在の仕事について教えてください。

担当病院には、毎日伺います。
主な1日の流れ
・8時~9時 事務作業(見積作成・電話対応)
・9時半~10時 荷物積込み(納品物・デモ機・サンプル等)
・10時~12時 病院での納品作業
・12時半~13時 Drとの面談
・13時半~14時 昼食
・14時~15時 SPDシステムの導入施設へ訪問
・15時半~16時半 症例での使用状況確認
・17時半 帰社

現在は、中規模病院で消化器外科や整形手術を行っている急性期病院、当社のSPDシステムが導入されている慢性期病院・国立病院を担当しております。
担当施設では整形・消化器外科・内視鏡・血管内治療と多種多様な手術を行っているため大変ではありますが、とてもやりがいを感じる環境です。そういったやりがいの中でも、私達が持ってきた製品を使用し、患者様が無事退院したという報告をいただく時の充実感はとても大きなものです。難しい症例や緊急対応が多い施設ではありますが、やはり先生や医療従事者の方々から感謝して頂いた時の喜びはひとしおです。

担当病院全てに毎日顔を出すようにしており、商品の紹介はもちろんですが、キャンペーン期間中や社内勉強会があった次の日には出来るだけ紹介しに行くようにしております。用事がなくても部署ごとに顔を出すと、タイミングよく「困っていることがある」とお問い合わせを受けることも多くあります。何もなくても他愛もない話を楽しみながら営業をしています。

あなたのことを教えてください。

Q.03あなたのことを教えてください。

熱弁。
私は、熱しやすいタイプだと思っています。営業する際、私なりに調べてこれが良いと思う製品に関しては、ニーズをとことん探り、提案し、製品について熱弁します。
この性格のおかげで、過去にハマった製品がたくさんありました。自分が良い製品を販売している、と思い自信を持ちながら営業するよう心掛けておりますが、一方で緊張するタイプでもあるので、製品紹介や先生・看護師さんと話す時はできるだけゆっくり話すようにしています。病院からは真太郎(私の下の名前です)と呼ばれたりいじられたりすることが多い為、話かけやすい人だと思われているのであればとても嬉しいです。
会社から支給されている営業活動用のiPadにはカタログデータを入れており、先生と話すための必須アイテムになっています。学生時代はテニスをしていたのですが、コロナ禍での運動不足解消のため、またラケットを握ってみようと思います。また、今年の秋に子供が生まれるので、より一層家族の為に仕事に励んでいきたいと思っています。(今は休日に映画を観たりだらだらすることが多いので…。)

山下医科器械ってどんな会社ですか?

Q.04山下医科器械ってどんな会社ですか?

他社とは違う、物流の対応力
熊本支社は分野関係なく仲が良いです。分からないことがあればすぐに聞ける雰囲気がありますし、全社的な研修とは別に支社の中で自主的な勉強会や新人向けの教育を企画するなど、後輩育成にも積極的に取り組んでいます。
各診療科に精通した先輩方が多いため、何か困ったことがあっても助けてくれる方々ばかりです。

山下医科器械は物流体制が整っており、福岡・佐賀・長崎と九州内に3カ所の物流センターがあるため、コロナ禍でも物流が途絶えず医療材料を供給できたことは凄いことだと思います。私が緊急で製品が欲しい時も必ずと言っていいほど在庫があり、すぐ翌日には届く事から他社と比べても対応力が違うと自負しています。
まさに「地域医療に貢献する」という言葉が物流機能にも込められているように感じます。